2015年 01月 07日
志望理由書の書き方(2)
こちらに関しては私は719字でした。攻めました。
選んだ書籍は「アメリカ人の政治」吉原欽一著(PHP新書)です。
新書は読みやすいですし、自分の学びたい学問についてベーシックな内容が書かれているものを選んだ方が良いと思います。
私はこの本を選んで正解でした。
この本が書かれたのは2008年の9月です。2か月後にアメリカ大統領選を控えて著者は既にオバマ氏の勝利を確信していました。
あの時の熱狂から一転して私が論評を書いたのは2013年の8月。
このころのオバマ大統領の支持率は最低で、歴代の大統領の中でも評価がとても低いことが話題になっておりました。
つまり、著者が書いた時と私が書いた時、オバマ大統領の立場がちょうど正反対の状況であったのです。
これで本の内容と自分の意見を対比することができました。
そしてどうしてオバマ大統領が苦境に陥ってしまったのか、理由づけすることもできました。
また、亡くなった今も人気のあるレーガン元大統領との比較もしてみました。
物事を論じるときは何かと較べてみることが大切です。
そうすることで本質が浮き彫りになっていきますよね。
なんて、えらそうなことを言ってしまいました。
私もほぼレポート初心者なので、これは自分へのエールでもあります。
科目試験が終わったら早くレポートが書きたいです(また言ってる 笑)
by eminba67mt
| 2015-01-07 16:22
| 入学準備