2016年 07月 14日
まだ格闘中です:現代中国論
未だに参考文献を読みつつ、昨日やっとレポの構成を考えるところまで来ました。
しかしその内容でいいのか、全くわかりません…。
まあ、別に必修科目というわけではないし、
そんなに大変なら履修をやめればいいのでしょうが、
中国に関する勉強そのものはとても面白くて、
知れば知るほどさらに興味深くなる国なのであります。
ところで、昨日の新聞の1面を読んで、
「あ~、やっぱりね~」と思われた方もたくさんいらっしゃったと思います。
オランダ・ハーグにある常設仲裁裁判所は
中国が独自の領有権を主張する境界線(九段線)について
国際法上の根拠はないとの判決を下しました。
でも予想通り、というか…怒り心頭で結果ガン無視の中国に対して
「まあまあ落ち着いて話し合いましょう」という余裕のフィリピン。
その余裕の影に何やら”お金”の匂いを感じるのは私だけではないはずですが…(汗)
いずれにしても外交は国と国との駆け引き。
ドラマチックでスリリングなものです。
今回の主人公フィリピン&中国と
彼らを取り巻くアメリカ、ロシア、そしてベトナムや日本などの周辺国の面々が
これからどういうストーリーが繰り広げていくのか、要注目です。